厚生労働省は28日、7月以降の雇用調整助成金の特例措置等について、政府の方針を表明しました。
5月、6月については支給上限額を13,500円とし、緊急事態宣言の発出又はまん延防止等措置が取られている地域、及び特に業況が厳しい全国の事業主に関しては、上限額を15,000円とする特例措置が実施されていました。7月以降については、通常制度に向けて見直しを進めていく予定であるとされていました。
今般の緊急事態宣言の延長を受け、7月についても上記の助成内容を継続する方針であるとのことです。
/7月以降の雇用調整助成金の特例措置等について(厚生労働省)
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