厚生労働省は17日、10月以降の雇用調整助成金の特例措置等について、現時点での予定を公表しました。
新型コロナウイルス感染症に係る雇用調整助成金・緊急雇用安定助成金、新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金の特例措置については、9月末までとしている現在の助成内容を11月末まで継続する予定であるとしています。
12月以降については、雇用情勢を見極めながら段階的に縮減していくこととされています。具体的な助成内容は10月中に公表される見込みです。
新型コロナウィルスの感染者数が激増する中、従業員の雇用維持に努める事業主さんは、雇用調整助成金を積極的に活用してください。毎月のように特例措置の延長が発表されていますので、今後の厚労省の動向にも注目していく必要があります。
詳細は厚労省のホームページをご参照ください。
/10月以降の雇用調整助成金の特例措置等について(厚生労働省)
※記載内容は投稿時のものです。法改正等により変更となる場合があります。
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