厚生労働省がフィッシング詐欺に関する注意喚起を行っています

フィッシング お知らせ

厚生労働省は、厚生労働省を装ったフィッシングサイトが確認されたとして、注意喚起を行っています。

スマートフォン等に、

「【厚生労働省】重要なお知らせ、必ずお読みください。」

「督促状で指定した期限までに未納の国民健康保険料が納付されない場合、財産の差押えを行います。」

などとショートメッセージを送信し、フィッシングサイトに誘導するというものです。

厚生労働省は「国民健康保険料(税)の督促状や納付のお知らせ等を厚生労働省から、直接、被保険者に対しお知らせすることはありません」としています。

不審なショートメッセージを受信した際は、リンクをクリックせず、県警のフィッシング専用窓口に通報するようにしましょう。

/厚生労働省を名乗るフィッシング詐欺にご注意ください(厚生労働省)

マイナンバーカードも危険!?

マイナンバーカードに登録されている健康保険証が他人のものになっていたり、公金受取口座が本人名義のものになっていない、などの問題が連日報道されています。

「あなたのマイナンバーカードの情報が間違っている」

などと語り、口座情報を聞き出したり、間違いを修正するためにキャッシュカードが必要だ、などと巧みに誘導し情報や金銭をだまし取ろうとする詐欺が、今後増加する懸念があります。

マイナンバーカードの普及率は6月4日時点で77%に達しており、手当たり次第に電話してきたり、ショートメッセージを送ってくる可能性があります。十分ご注意ください。

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※記載内容は投稿時のものです。法改正等により変更となる場合があります。

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